バハマで開催される国際大会「VerticalBlue」で廣瀬花子選手がコンスタントウェイト ウィズフィン種目において女子史上2人目となる-100mを達成しました。
本記録は世界新記録まであと2mに迫る大記録です。(5月5日時点)
大会の様子は大会Webサイトのほか「海とダイビングの総合サイトオーシャナ」で特集記事が掲載されます。
・ 大会Webサイト ・ 海とダイビングの総合サイトオーシャナ
開催地:バハマ共和国 ロングアイランド Dean’s Blue Hole
大会期間:4月30日~5月10日
実施種目:海洋3種目
選手数:38名
参加国数:13
大会開催場所のDean’s Blue Holeは波無し、流れ無しのフリーダイビングに絶好コンディションで、毎年世界記録が更新されており、日本人選手にも大記録が期待されます。
【コンスタントウェイト ウィズアウトフィン世界記録保持者】
木下紗佑里
【AIDA世界選手権 団体戦 2012年、2016年優勝チーム 人魚JAPANメンバー】
岡本美鈴
かつて鍾乳洞など陸上にあったものが水中に没してできたもので、世界にいくつかあるなかで、バハマのロングアイランドのDean’s Blue Holeは世界でもっとも深いものです。
形状を断面にして見るとまさに徳利の形で、水面近くは直径100mの水深1m未満、最もくびれたところは直径25〜35mの水深20m。真上からしか光が差し込まないため、くびれた箇所より深いところ真っ暗です。
三方を崖に囲まれているため風の影響を受けづらく、開いている1方向も海岸までは水深2m未満の長い浅瀬になっているため、外洋の波、流れの影響をほとんど受けないというフリーダイビングのためにつくられたような場所です。
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