記入事例
※ご本人の承諾を得て公開しています※
名前 | *** *** |
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性別 | 男 |
年齢 | 50才 |
フリーダイビングを始めて どれくらいですか |
1年から2年 |
ブラックアウトが起きてしまったのは | 大会・アテンプト |
[大会の場合)何度目の参加ですか | 3回目以上 |
その時目指していた記録は | (未記入) |
自己ベストの記録は | (未記入) |
ブラックアウトが起きたときの状況は (わかる範囲で) | オフィシャルトップ1分前 ハイパーベンチレーション5回後、元に戻す為の呼吸8回 (普段より二呼吸多いので、多少の緊張が有ったかも)パッキング開始 20回(吸気量に余裕有り) オフィシャルトップ、ジャックナイフから潜行へ、この時失敗してジタバタしていたが本人としては、まあこんな事も有りだと平泳ぎの掻き方で潜行開始 焦り無し。 -30m快調、耳抜きの回数も3回。 -40m横隔膜を押し上げられ始める、ぐっと押し戻し最後の耳抜き、1.5mの赤いライン確認、右手でその下をしっかり掴んでタグゲット。濃くなったブルーを感じつつグッと身体を引揚浮上開始、4回キック後、酸素不足の横隔膜の痙攣1回目、リラックスモードを作り出すことに勤めるが短い間隔でリズム良く来る痙攣、セーフティ確認、okサイン、より明るさを感じ、身体に浮力を十分に感じ水面と潜行ロープを確認、きっちりカウンターバランスのバウローラー近くのロープを掴んで気道確保したのは覚えてるんですが、二呼吸目で飛んだらしい。 |
その時の体調や精神状態は | 体調: 大会前の練習が1回だったので、気圧に慣れたのが8月1日、気持ちよかったので大会前日の8月2日も練習。その結果、船酔い、潜行の疲れを大会当日に持ち越していました。 精神状態: 去年の初参加と違って、色んな感情移入が有り、緊張は有りました。 これを成功させて、好きなフリーイマージョンで更に行きたいというような欲望と、ラニヤードの完成度不足、練習不足から来る不安、等ですね。 |
自分の限界点はどのように 判断していますか |
自己から出てくる心の声と対話して決めています。 決して無理せず、少しでも「いや」と思ったらやめています。 |
なぜ自分はブラックアウトを 発生させてしまったと思いますか |
一重に練習不足、体調管理不足でしょうか |
今後、どのようにしてブラックアウトを おこさないようにしたいですか |
(未記入) |
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